働くパパママにとって強い味方である学童
小学校入学準備と並行して、学童の申し込み時期と必要書類の確認をしっかりしていきましょう。
まず知ってほしいことは、学童は事前に申し込みをしなければ利用できないということです。
うっかり
- 「学童の申し込みを忘れた」
- 「申し込み期限に間に合わなくて申請できなかった」
ということにならないように、早め早めに準備をしていきたいですね。
そこでこの記事では、
- 学童の申し込みについて
- 申し込み時期
- 必要書類
- 申し込み方法
などを解説します。
記事の内容を参考にしながら準備を進めて、学童申し込みスムーズにしていきましょう
学童を利用するには事前の申し込みが必須
学童を利用するために
事前に申し込みが必要です。
- 学童の申し込みを忘れた場合
- 期限に間に合わなかった場合
は利用できなくなることも…。
既に働いているパパママ、これから働きたいと思っているパパママにとって、それは避けたいところですね。
例えば私の住んでいる地域の場合
申し込み期限を過ぎた場合は、希望月の翌月からの利用となるようです。
つまり、11月から利用希望でも、申請期限を過ぎていたら12月からの利用になるということです。
実は私事ですが、秋からフルタイム勤務になるので、
間に合うように今手続きをしている最中で、調べて勉強し、確認しながら、今、記事を書いているところです。
子どもが保育園に通っている場合は学童の申し込みが園でお知らせされることもありますが、幼稚園に通っている場合は特に知らされないことがほとんどです。1日入学などで説明があるかもしれませんが、定員オーバーで学童に入れなかった…ということをなくすために、事前に申し込みに関する情報を集めて、期限までに所定の手続きを済ませるようにしましょう。
学童の申し込みを行う時期
それでは、学童の申し込みはいつ行えば良いのでしょうか?公立と民間で申し込み時期が違うのでしっかり確認したうえで申し込みの準備をしましょう。
公立学童の申し込み時期
学童の申し込み時期は、翌年4月から利用の場合で11月中旬から翌年1月初旬までが一般的です。各自治体により申し込み時期が違いますので、詳細は確認しましょう。
年度途中から公立学童を利用し始めたい場合は随時申し込みが可能。利用を希望する月の前月10~15日が申し込み期限となる場合が多いので、事前に期限を確認して早めに申し込みを行ってください。
民間学童の申し込み時期
民間学童への申し込み時期は自治体ごとではなく、民間学童ごとに決められています。公立学童と同じく冬ごろに申し込みが開始されますが、時期はバラバラで中には10月中旬ごろから募集が開始される場合も。
年度途中からの利用についても、申し込み期限・申し込み方法ともに各運営により変わります。民間学童の場合は先着順に選考通過となるケースもあるので、公立学童よりもさらに早めに申し込み準備を始めましょう。
事前に準備しておく書類
必要書類
それでは、早めに学童への申し込みができるように、事前に準備しておく書類について解説します。
- 学童クラブ利用申請書
- 子どもを家庭で保育できないことを証明する書類
- 学童クラブ育成料口座振替依頼書
この3つの書類は、学童に問い合わせると貰えました。
学童クラブ利用申請書は必要事項を記入するだけで構いません。
それに加え、別途、子どもを家庭で保護できないことを証明するための書類を準備しなければなりません。
この書類は家庭の状況や学童に申し込みたい理由により変わります。
一例として次のような書類があげられます。
申し込みたい理由と必要書類
- 仕事のため:勤務証明書・過去3ヶ月間のシフト表やタイムカードなどのコピー
- 求職中のため:申出書・求職カードのコピー
- 出産のため:申出書・母子手帳の出産予定日がわかるページのコピー
- 病気のため:申出書・身体障害者手帳や診断書などのコピー
- 看護・介護のため:申出書・被介護者の介護保険被保険者証のコピー
- 学生・技能取得のため:申出書・学生証や在学証明書のコピー・時間割表のコピー
このようにケースにより必要書類はさまざまです。
さらに自治体により準備する書類の詳細が違うこともあるので、事前に申し込みたい学童がある自治体からの案内をよく確認してくださいね。
学童の申し込み時期、必要書類について幅広く説明してきました。
皆様申請忘れが無いように、事前に通いたい学童などに確認しておくといいでしょう。
最後に
ここまで、学童の申し込み時期、必要書類など、堅苦しく書いてしまいましたが、
家族のため、子供たちの為に働こうとしているのに、学童に入れなかったら、もともこもありません。
スムーズに事が進められるように、準備進めていきましょう!
さ、私は今から書類貰ってきまーす!
最後まで読んで頂きありがとうございました。皆様のお役に立てますように。
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